ふつうの感情 ふつうじゃない愛

ご無沙汰でございます。
繁忙期デスレースを闘っておりました。やつは強敵でした…
以下、ここ最近のあれこれをつらつらと。
sexy zone
前回のエントリでつまらない人事だったと評しましたが、あれ撤回です。こんなにおもしれーユニないわ!ユニとしての色というか、メンバーの関係性が見えてきておもしろくなってきたのと、泥仕合にも程がある一連の握手会がトドメ刺しました。長い間、絶大なネームバリューと支配力を持っていたジャニーズ帝国への刺客、AKB48というか秋元康。ノイエとのオリコンチャート1位をめぐる戦いは、まーおもしろかった。あの事務所があれだけ必死で、なりふり構わない総力戦を仕掛けたってことがもう、ね。思わず汐留決戦参加したっつの。

こういうやり方に批判は多いですが、わたしはありかなって思ってる。
たしかにちょっと辟易する部分もあるんですけど、CDを買うという行為が彼らと同世代の子たちにとってもっと身近なものになってほしいのです。元CD屋なもんで、やっぱりパッケージを実際に手にとって欲しいんです。新譜のCDを開ける楽しみを知ってほしいよ。ダウンロードじゃ計れない楽しさや、わくわくが詰まってるんだよ。1枚のCDを買うことがどれだけの重みを持ってるのか知ってほしい。その行為ひとつでアイドルたちを取り巻く環境を変えられる可能性だってあるんだよー!だから、こういう接触イベントを全否定したくないです。CDが売れない時代にCDを売るには、身近な行為に変換するにはこういうことだって必要だもの。ということで私は全種類コンプリートしました。プロフィールカードはふうまろくんでした。

少し話がそれましたが、エリートといってもいいバレーユニで、近年稀にみる顔面偏差値を誇る鳴り物入りのデビューにも関わらず、あれだけの苦戦を強いられた彼らが何を思い、それを今後にどう生かすのか。そこも問題。彼らのアイドルとしての演じ方も変わってくると思うので、そこにすごく興味がある。ましてや彼らは最年長でも高校3年生。まだまだ成長期です。化ける余白がたくさん残されている。特に勝利くんがセンター及びアイドルとしての自覚を覚えたときが楽しみだな、と。そのときこそこのユニットの真価が問われる気がしています。

★松竹座
おにいちゃんたちがド平日にしかやらねーのでことしはウエストちゃんのみです。日生を経て神ちゃんと重岡くんがどう成長したのか楽しみです。ていうか、みんなかわいくて仕方ない…
おにいちゃんたちも見に行きたいんだけど、関西圏以外の社会人を敵に回した日程なので無理です。ていうか、もうちょっとがんばりなさいよ…たしかにウエストちゃんは中高生だから平日は学校だけど、1日くらいもぎとってもよかったんじゃないの…そういうこと、でしょ?ほんとにそれを願うならもっとなりふり構わずやり切れよばかー!

高橋一生さん
先日、第三舞台の「深呼吸する惑星」を観劇してきたのですが、客演の高橋さんの美しさと、その身のこなしにホレボレしてしまいました…もうね、すっごくよかった…!
正直、舞台自体は楽しめなかったところもあって。まずストーリーを理解するまでにちょっと時間がかかるし、ずっと第三舞台を見てきた人でないとわからないネタがあったりして、置いてけぼりをくらったちゃったんですよね。実際に客層も全盛期のころのファンと思しき人ばかりで若い人が全然いなかった。たぶん、25歳のわたしがいちばん下だったんじゃないかなってくらい。そんなんだからうーん…となる部分も多かったんですけど、高橋さんのお芝居にはもー持っていかれました。あの舞台でいちばんよかったんじゃないかなあ(完全なる主観ですけども)ちょっと来年やる舞台も見に行きたいです。素敵すぎる…!



HUMANIA(初回生産限定盤)(DVD付)

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買いました。
最近ニコ熱が再燃してます。やっぱり好きだなー。
坂倉のベースがやっぱりいちばん好き。ずるい。
なんか、ほんといいバンドになったねえ。
「カルーセル」がすきです。