まだ名前のない主人公はそこに立つ君だ

最近買ったCDの感想をまとめてドン。

From Noon Till Dawn

From Noon Till Dawn

やーかっこいいっす!「勇者ヨシヒコと悪霊の鍵」のオープニングでこの曲を聞くたびにむちゃくちゃかっこいい!って思う。アイドルに傾倒しすぎて離れていたけれど、暴力的な圧倒さで心を奪われる。2月の武道館もすごく楽しみです。

In Focus?[限定盤]

In Focus?[限定盤]

こういう音楽を聴くとやっぱり落ちつきます。外側のゴージャスな装飾で中身のなさを押し切るのがアイドル曲の魅力だと思っているのですが*1、ずっと聴いているとどうしても疲れてくるんですよね。音の洪水に溺れそうになる。そういうときはトクマルさんだったり、sleepy.abだったり、そういう音楽がしっくりくるし、聞いていてたのしい。1年でいちばん忙しい年末進行に突入し、仕事づめの毎日で気持ちに余裕がないけど、ちゃんとフラットに戻してくれる気がする。

Missing Pieces(初回盤B)(DVD付)

Missing Pieces(初回盤B)(DVD付)

これはもう…バックのすのまんがかっこよすぎて、パフォーマンスを見るたびに窒息しそうになってる…息を呑むくらい本当に本当にかっこいい。みやだてりょうたくんのダンスが好きすぎてこまります>< 背中がたまらない…シンメ分けが最高に昂ぶる…ありがとう屋良っち…! 曲としてはまあ可もなく不可もなく、って感じかなあ。優馬くんの声はわりと好きです。ジャニーズって声の高い子が多いイメージなんですが、優馬くんは結構低いのでそれがいいなーって思ってます。c/wの「水の帰る場所」のほうが曲としては好きかな。

one Sexy Zone (初回限定盤)

one Sexy Zone (初回限定盤)

これ、名盤です!!!!!!!!
ほんとうに曲が素晴らしいの。1曲1曲のクオリティーが高くて震えたよ…!まあ、何曲か音が薄いなーって思ったけど、取るに足らないレベル。それぐらい好きなアルバムです。なんといっても中島健人くんのソロ「Teleportation」が最高すぎて!初披露から間もなく音源化してくれたポニーキャニオンには金一封渡したいですね!
 中島健人くんという人は傍目に見ていても過剰すぎるくらい過剰な『THE☆アイドル』を突き進んでいる人で、こっちからしてみたら理解不能な行動(言動)をすることもあり、たいそう愉快な人です。(褒めてます)その彼が歌うこの曲はアイドルとしては王道の恋人に会いたいと願う系の曲なんですけど、どこか軽薄さが漂っていて、そこがツボなんです。〈願うのは僕の方〉とか〈望むなら叶えよう〉とか、そのあたりに自分本位さが見て取れるというか。本人はそれが誠実さだと思っているんだけど、第三者からしたら軽薄でしかなくて、純粋さ故の罪のようなものがつきまとっているように思える。それが彼の業のようで、わたしはすごい興奮するんです。*2胸やけを起こしそうなほどの濃密なパフォーマンスに滲む無自覚の軽薄さとかたまらないじゃないですか…!だから少クラのテレポーテーションすんごいリピってます。スキすぎてスキでスキだから、この1曲を見るためだけに年明けのセクゾンコン行きたいです…

エヴァンゲリヲン 新劇場版:Q」見に行きました。えっと、説明してくれるカナ?っていう感想です。よくわからない…!ので、もう1回見に行くと思います。

*1:もちろん、それだけではないですけど

*2:アイドルの業に興奮する系のおたくなので