昨日読んだ小説の香りがまだ残ってる

さいきん聞いたものメモ。



乍東十四雄

乍東十四雄


素晴らしいです。天才です。
ウキウキしたり、しょんぼりしたり、きゅんとしたり。
人間の様々な表情が彼らの音楽からは見える気がします。
もっともっとこの才能が多くの人に知ってもらえたらいいなあ。
ライヴも絶品ですよ!ぜひぜひ。



まして、心と五感が一致するなら全て最上の「音楽」に変ずる。

まして、心と五感が一致するなら全て最上の「音楽」に変ずる。


残響のボス。やっぱり好き。
無軌道なようで整然とした世界。ふとした瞬間に狂気を感じてニンマリ。
それはライヴでも同じだけどね。
どこかに欠落がないとこういう音楽はできないよなあ。
そしてそれをどこか客観的に、自覚してるイメージ。



VAMPIRE

VAMPIRE


バイト先にサンプルがあったから借りてみた。
全体的にすんごい90年代後半のV系のにおいがする…
GLAYとかLUNA SEAとかシャムシェイドとかそのへん。
特にヴァンパイアガールは昔のGLAYっぽい!
フリーズマイラブみたいな感じがしました。
まあそのへんのV系好き元バンギャとしてはたまらないのですが。
しかし、ほんとメタル歌謡曲。菅原くんの声質も鼻にかかった甘えた声だしなー。
舌足らずで、甘えんぼな声。
嫌いじゃないけど、わたしはいまいちハマれません…



牙をみせろ

牙をみせろ


もはや惰性です。これもバイト先からサンプルを借りました。
買うほどじゃないかなって…
ナカヤマさん大好きだし、JIROさんは青春だし、さわおさんかっこいいって思うけど
プレデタはどうにもピロウズにしか聞こえなかったり、飽きちゃったりします。
ニルヴァーナがそんなに好きじゃないからかなぁ…
SMELLS LIKE〜はカッコイイ!って思いますけど。


どんなに人が好きでも音楽に惹かれてないから、熱が低い。
気持ち悪いほどのナカヤマニアだと自覚してるけど、
やっぱりすべては受け入れられない。
ライブ行きますけど、どうなることやら。行けば変わるのでしょうか。
それよりも母体のテナーが見たいよ!



テナーのツアーは無事に新木場を確保。
整理番号もなかなかでした。何故かテナー運だけは良いのです。
あとはお誘い頂いたのと、個人的に行きたい場所だったので岡山遠征します。
やっぱり地方ライブのほうが楽しい。東京はどこか決まりきっちゃってるかんじがする。
予定調和、とは言いたくないのだけれど。


わたしは東京で生まれ育った人間で、
両親の実家も東京なもので東京だいすき!なのですが、その反面、地方に憧れがあります。
やっぱりやってる側も地方のほうがいろんな意味で優しい気がする。
たまにしか行けないから、っていうのはわかるんだけどね。
たしかに東京にいれば毎日のようにライヴがあって、その1日でも選択肢がいくつもある。
恵まれてるのは痛いほどわかってます。
それでも求めてしまうのは隣の芝生が青く見えてるんでしょうね。
どれがいいのかなんて決められない。


余談ですが、小さい頃は帰省に対してかなりの憧れを持ってました。
祖父母の家に行くというのが本当に羨ましくて。
母方の祖父母とは同居しているし、父方の実家までは30分くらい。
その父方の実家は渋谷なので地元(府中)より都会っていう。
今しょっちゅう色んなところへ遠征するのはその反動なのかも。こじつけですけど笑。